#83【お知らせ】記者会見〜2024日本パラ陸上競技三重県開催+想い+裏写真+メディア記事〜

2023年10月05日

こんにちは こうすけです

 

先日

三重県庁にて

2024日本パラ陸上競技選手権大会 三重県開催のご報告の記者会見をおこないました

 

 

招致決定にともない

私から たくさんの想いや 感謝の想い

これからの未来についての想いはたくさんあります

 

そして

今後、皆様方の地域でも

日本パラを 開催してもらいたい とのおもうのです

 

どのように 声を上げたのか? 参考になればと思い

厚かましいですが ブログで 残しておこうと思います

 

 

まずは

「三重県で日本パラを開催しよう!」と寄り添ってくださった

日本パラ陸連 ならびに 三重陸協の皆様方には 感謝の気持ちでいっぱいです

ありがとうございます

 

 

役割といたしましては

日本パラ→主催

 

三重陸協→主管

http://mierk.jp/menu/

 

 

陸上競技の試合には 主催・主管 が必要です

この2団体のチカラがないと 開催できません

 

 

三重陸協は

2024年からU16.U18全国大会

小学校、中学校、高校 など たくさんの大きな大会が控えていて

競技運営協会としては最高クラスの 協会であります

 

厚かましいですが

全国のパラ選手にも味わってほしいと思っています

 

 

そのおかげで、三重県の陸上選手は(学生?)全国で5本の指に入るそうですよ

 

 

私 個人的な 見どころとしましては【放送】

選手のために! すごく楽しく 頑張ろうと思える雰囲気

放送の人 が うますぎて すごく好きです笑

 

YouTube配信も 独自でおこない カメラワークも全国一

YouTube配信は いつも見やすすぎです

 

 

 

そんな中

1つ大会を増やすことの大変さ は 重々承知であります

 

日本パラ陸連の皆様 三重陸協の皆様には 今後 審判講習や様々な講習をしていただく必要もあります

(胸が痛い・・・)

 

 

しかし パラスポーツ・日本パラ陸上競技選手権大会をすること の意味 が ある

と思っています

 

それは

 

パラ陸上で スポーツ文化をつくるチカラ がある

 

ゼロからイチを こじあけていくことは 多大なエネルギーが必要です

 

 

 

「障がいのある方も選手として公平・公正に競技ができること」

「大好きな陸上で 知らないことを知ることができること」

「これから 障がい者になった時、社会とつながるツールがスポーツであること」

 

 

そんな ワクワクした未来を

陸上が担えるって 大変光栄なことではないでしょうか?

 

 

ちなみに私の役割は 競技運営や指導能力、自分自身の競技能力 ではなく

スポーツ参加の窓口を広げることが役割だと思っています

加えて

陸上が好きだから・・・

恩返しできることって・・・

何ができるのだろう?

 

陸上競技者人口を増やすこと

陸上競技を仕事にする

陸上競技の価値を上げる

(タダは価値はゼロです)(現実社会では残念ながらお金が大切です)

ことだと思っています

 

 

 

10年近く 障がい者アスリート を身近に見させてもらい

選手の競技環境 と 競技能力 のギャップにもどかしさを感じました

 

もちろん 今、社会が求めていることは

競技力ではなく 社会参加であることもわかっています

 

 

しかし、どうでしょう?

強い選手や活躍選手がいてくれることで 競技を知ってもらうことができて

競技人口が増える

 

日本では

サッカー、野球がプロ化されて 収益化につながっています

そして

人口も多く テレビで見る機会がたくさんあります

 

近年では卓球やバレー、バスケ、ラグビーも

全国民が

観戦できる システムや環境が整っています

 

 

 

障がい者も一緒ではないでしょうか?

 

 

 

 

陸上はプロがない (または 少ない) ので 限界があるのでは・・・と思っています

 

 

 

そこで

パラアスリートに力を借りるのは どうなのでしょか?

パラスポーツの世界では

陸上競技人口が1番多いのではないでしょうか?

 

 

 

私の違和感

「障がい者を助けてやっている」

 

この違和感が、スポーツなら払拭できる

対等に

困っている人の、困っていることを 補い合っていければ良い

 

困っている!
と言える 環境がない

困っていることがわからない

助けてほしい!
の言い方がわからない

 

 

 

 

 

 

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話がそれてしまいましいたが

 

ゼロからイチをつくりだしていくことは

【信念】【覚悟】【確信】

 

未来がみえることが大切なのかな?と思っています

 

 

私は

2017年ロンドン世界選手権を生で感じた興奮は 今でも忘れられません

 

※当時、40万円ほど 寄付金を集めて 行かさせていただいたので

必ず、40万円以上のものを得てくる!
そして、寄付をいただいた方に 喜んでもらえることをする!

と、おもいロンドンに行ったことを 鮮明に覚えています(笑)

 

 

そして

パラ陸上には

「スポーツ文化をつくるチカラがある」と【確信】したのです

 

この時

「三重県で 世界選手権(まず、日本パラができるように)をしたい」と【覚悟】を決めたのです

 

 

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私の【信念】の話になりますが

わたしは

パラ陸上の活動とともに LGBTの活動も仲間と行ってまいりました

 

「迷惑な人間なんていない」

 

人の存在価値を きちんと 「活かせる社会」「輝ける社会」そして「我慢しなくても良い社会」

 

そんな信念を持って20代は 生きさせていただきました

 

 

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2025年の目標にしていた

【三重県で 日本パラ開催する】

2024年 1年早く実現しそうです

 

 

現在、学生ボランティアや 大会スタッフを 集めています

これは

三重県オリジナルで

日本パラ陸連 三重陸協 の皆様方に少しでも恩返しができるように

そして

皆様で

選手ファーストで 選手に楽しんでもらい 結果に繋げていただくために・・・

 

 

加えて

ささえる人の価値づくり(一番重要)が未来に繋がっていくことと信じています

 

 

それでは

あれやこれや

書いてしまいましたが

日本パラ三重県開催が決まりましたことのご報告

ができる喜び

 

 

私がパラ陸上に関わるきっかけになった選手

伊藤智也選手、前川楓選手 と また未来のことができる喜びを残しておきます

 

すべてのはじまりは

【人の出会い】です

 

 

謙虚に、おごらず、全体をみること

 

 

ゴールをどこにするのか?

 

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今、三重県の障がい者スポーツの課題は山積みです=(可能性がありすぎる)

 

ここで言うのは 控えておきますが

 

わたしは 必ず 「横のつながり」

が重要だと思っています

 

パラスポーツの世界

権力や役職ではなく

 

「どれだけ、自己犠牲ができるか?」(現実WWW)

 

「どれだけ、テイクをし続けられるか?」

 

「人を思いやれる、人に寄り添えるチカラがあるか?」

 

 

絶対に、嫌な思いをする人がいない スポーツの環境を つくる

 

 

 

一生を スポーツに捧げることができる

 

する人→競技をつづけてくれてありがとうございます

みる人→ファンになってくれてありがとうございます

ささえる人→輝ける場所をつくってくれてありがとうございます

 

この3方が一致した時が共生社会です

 

続くことによって 文化がつくられるのです

 

 

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裏写真

 

ゆやさんの 喜びの 笑顔

(笑顔になってもらうことは 嬉しい)

 

花の かずほくん

谷水さんと 一緒に できることが 嬉しい

 

 

こんな 濃い写真は あまりない

松澤さん 和田さん 含めて

記者会見の準備 してくださった 山本さん

本当にありがとうございます

 

 

 

 

 

大会終了後が本当のスタートです

 

 

開催にあたり、関係者のみなさま

今後とも どうぞ よろしくお願いします

 

 

必ず 関わってもらった方に 「関わってよかった」 と思わせます

 

 

 

 

 

 

※最後に各報道メディアからの記事を載せておきます

いつもありがとうございます

毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20231007/ddl/k24/050/143000c

中日新聞

https://www.chunichi.co.jp/article/783479

NHK

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20231005/3070011441.html

三重テレビ

https://u.lin.ee/eluLE0z?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none

日本パラ陸連広報

https://para-ath.org/committee/secretariat/20231005-001-550

 

一般社団法人みえのパラスポーツ

〒514-0815 
三重県津市藤⽅1643-1サニーガーデン津805
TEL:090-5001-8644 
E-mail:para@mienosports.info
代表理事 佐野恒祐